8月21日のニュースで報道された、埼玉県熊谷市で発生した食中毒事件。原因は腸管出血性大腸菌O157の感染で、感染源とされる食べ物はポテトサラダと報道されていますね。
埼玉県は21日、同県熊谷市拾六間のスーパー「食彩館マルシェ籠原店」に入る総菜店「でりしゃす籠原店」で買ったポテトサラダを食べた6人が腸管出血性大腸菌O157に感染し、うち女児(5)が意識不明の重体、男児(4)と女性(60)が重症になったと発表した。いずれも入院中で、退院のめどは立っていない。
県によると、ポテトサラダは、総菜店が県外の食品加工工場から仕入れ、ハムやリンゴをまぜて販売していた。県は、でりしゃす籠原店を21日から3日間の営業停止処分とした。
O157で5歳女児重体、2人重症 埼玉・熊谷のスーパー販売のポテトサラダ食べる (産経新聞) - Yahoo!ニュース
フレッシュコーポレーションさんの公式HPにて、謝罪と経緯の詳細が掲載されていました。
でりしゃす籠原店(埼玉県熊谷市)に関するお詫びとお知らせ
この度、当社店舗である「でりしゃす籠原店」におきまして、腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生いたしました。同店舗は、本日8月21日付で所轄である埼玉県熊谷保健所より営業
停止処分を受けましたので、下記の通りお知らせいたします
『平成29年8月7日~8日に同店で販売された商品(「ハムいっぱいポテトサラダ」もしくは「リンゴいっぱいポテトサラダ」)」』を食べた方が感染されたそうですが、ポテトサラダに入ってしまっていたのか気になりますね。