リオ五輪の男子400mリレー決勝…日本のアンカー・ケンブリッジ飛鳥選手がジャマイカのウサイン・ボルト選手のすぐ後方を疾走されている姿は、鳥肌が立つほどゾクゾク。感動しました。
【DAY15】陸上男子4×100mリレーで、山縣亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手の日本が、予選でマークしたアジア新記録を更新し初の銀メダルを獲得しました!#がんばれニッポン #陸上 #Rio2016 pic.twitter.com/sYwFykPcbB
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2016年8月20日
#陸上 男子400mリレー
— gorin.jp (@gorinjp) 2016年8月20日
日本が日本記録、アジア記録を更新し、
銀メダル獲得の歴史的快挙!!!
ボルト選手の3大会連続3冠がかかったジャマイカは見事金メダル!#オリンピック
歴史的瞬間が詰まった映像をご覧ください!
↓ ↓ https://t.co/3epDKRxr3n
3位のアメリカは失格になりましたが、実力でアメリカにも勝利。あのゴールの瞬間の映像は、何度見てもワクワク。テレビで録画した動画は永久保存決定ですね。
なによりも嬉しいことは、日本のバトンパスの技術をウサイン・ボルト選手が高く評価してくださったこと。
ウサイン・ボルト、男子400mリレーで日本が銀メダルの快挙に「チームワークの勝利だ。バトンパスも素晴らしい。全く驚きはない。彼らはよくやり遂げたし、銀メダルにふさわしい走りだった」「われわれと比べて練習量が断然に豊富だ」「彼らに脱帽だよ。チームとして銀メダルを勝ち取った」(共同)
— 佐藤龍一 (@RyuichiSato) 2016年8月20日
最速の金メダリストに認められたことは、出場されたアスリートさんたちにとっても、日本にとっても、金メダル以上に嬉しいことかもです。
評価された日本のバトンパス(タイム短縮の割合)を分析されている方がいて、他国に対して1秒近く優位だったようです。
日本のバトンパスが気になった方はこちらをどうぞ。アンダーハンドパスを採用した理由を書いています
— 為末 大 (@daijapan) 2016年8月20日
日本代表バトンパスの秘密 https://t.co/WrrceRI9HU #trac
100mの自己記録とリレーのタイムから利得タイムを算出すると
ジャマイカ・・・9秒72 ー 9秒69 ー 9秒90 ー 9秒58 =38秒89 ー (37秒27) = 1秒62
日本・・・・・・10秒05 ー 10秒22 ー 10秒01 ー 10秒10 =40秒38 ー (37秒60) = 2秒78
アメリカ・・・・9秒85 ー 9秒74 ー 9秒69 ー 9秒84 =39秒12 ー (37秒60) = 1秒50
群を抜いてバトンパスの巧さが際立ちます。
個人それぞれの記録を単純に足すと40秒オーバーですが、バトンによって2秒以上縮めている。個人で負けても総合力(チームプレイ・団体戦)の強さで勝つ…今回の日本を象徴するような走りだったんですね。
ボルトさんのこの驚きの表情が好きです。
このボルトの表情いーねー
— むらかみともや (@t8m1y3) 2016年8月20日
絶対的王者が日本にちょいびびってる感じ
バイト先でも陸上の話で盛り上がったわ。社長と。 pic.twitter.com/A7FXJf7Oqy
心の声を勝手にアテレコ(代弁)するのなら 「えっ?日本??速っ!?」といった感じでしょうか??
ボルトの表情。この写真最高のショット。
— Tanaka Yoshinobu (@fatski_lover) 2016年8月20日
五輪陸上:ボルトに迫った…日本400リレー銀 https://t.co/HFYMLLRkWe
お笑い芸人「きくりん」さんが提唱された説が印象的です。
陸上、日本男子がリレーで銀メダル。いくらバトンパスが上手いとは言え、映像観るとそもそも走りで全く負けてません、でなきゃ銀メダルになるわけない!…ということで、「日本人は何か持って走った方が速い」説を提唱。 pic.twitter.com/769FDAUnGw
— きくりん (@kikurinprime) 2016年8月20日
銀をとった日本の陸上100m✖4リレーのタイムはアテネ五輪で金・銀の英・米国のタイムよりもずっと速く、当時の世界記録ともそう変わらないレベルのタイムです。つまり、ボルトというイレギュラーさえ存在しなければ金メダルで何の不思議もないと。バトンパスが上手いにしても、やはり速すぎる…。
— きくりん (@kikurinprime) 2016年8月22日