つむつむにっき

昨日は今日を知らない

英会話、アムウェイ、メラルーカ…勧誘の断り方は簡潔に「興味がない」の一言がよい?

 

 

昔、まだ家の固定電話が主流だった頃、よく英会話教室の勧誘がありました。そのとき、こういった勧誘の断り方には「興味がない」「関心がない」の一言が一番効果的なのだと感じました。

 

あれやこれやとやらない理由を言っても、それに対しての想定問答が用意されていて、切り返し対応されてしまいますもんね。

 

「お金がない」といえば「コーヒー一杯を我慢するくらいできる」とか。「時間がない」といえば「時間はつくるもの」とか。手練手管でこちらの言い分を封じてくる。「断る理由がない」のだから「やる決断するしかない」という構図に追い込まれてしまう。

 

相手を傷つけまいと、良い子になろうと、回りくどいお断りをしようとするから、相手のペースにはまってしまうのだと学びました。相手のお話を聞いても結局お断りするのだから、最初から「関心がない」「興味がない」の一言を告げるのがお互いのためなのだと勉強になりました。

 

以前、副業で「アムウェイ」をされている方からお誘いがあったときも、お付き合いとしてお話をお聞きしましたが、「やる気がない」と正直にお伝えしました。マルチ商法、ネズミ講ではなかったとしても、そもそも面倒くさい。儲かるといっても、自分が動くことにかわりはなくて、商品のための営業スタッフになるだけですもんね。

 

先日、久しぶりに、別の方から「メラルーカ」という商品販売をお誘いされましたが、話の出だしでお断りしました。友人・知人という人間関係を利用して勧誘されると、とても不快な気分になりますね。あらためて、人脈をお金にかえる換金システムなのだと感じました。