JAF(日本自動車連盟)さんの公式ツイッターで、ガソリンの二重課税についてのツイートが興味深いです。みんなが疑問に感じてるガソリン税に消費税をかける「Tax on Tax」の言及、とても心強い。
ガソリン価格高騰をうけ声明を発表しました
— JAF (@jaf_jp) August 31, 2023
これまでも政府や関係省庁へ訴えてきましたが改めて強く要望します
自動車ユーザーの暮らしを守るため"当分の間税率の廃止""Tax on Taxの解消"を!
到底理解納得できない仕組みを一刻も早く解消すべきです
▼詳細はこちらhttps://t.co/UepwE4bPrV pic.twitter.com/ikUn1SGxjo
ガソリン税と消費税がいくらなのか、くるまのニュースさんによりますと、4割が税金らしいです。
8月30日、レギュラーガソリンの店頭小売価格(消費税込)の全国平均は、185.6円と発表されました。
これは比較できる1990年以降で最も値段が高かった2008年8月の185.1円を上回り、15年ぶりに記録を更新した形です。
ちなみにこの185.6円を現行の税制で計算すると、ガソリン自体が114.9円で、ほかはガソリン税(本則)28.7円、ガソリン税(上乗せ分)25.1円、消費税16.9円となります。価格のうち税金は4割近くを占める計算です。
ガソリンの価格があがれば税金もあがる、取りすぎにもなってますよね。トリガー条項の発動すると、買い控えや買いだめが起きるからと、できない理由を述べられてますが、使ったらすぐ給油、ガソリンって保存むずかしいですもんね。やれない理由がやりたくない理由になってるのかも。