つむつむにっき

昨日は今日を知らない

映画「シンゴジラ」に「モーションアクター(中の人)」としてご出演の野村萬斎さん

 

本日(7月29日)から劇場公開が始まった特撮映画「シン・ゴジラ」。先日、ゴジラはすべてCGで着ぐるみを使っていないというネタバレ番宣(メイキング)を見て撮影技術の高さが印象的でした。

 

 

どっしりとした動き、軸がふらふらしない安定感のある歩み。シンゴジラ役の中の人…モーションキャプチャーで動きをトレースされていたのが野村萬斎さんと知って、より一層見たくなりました☆野村萬斎さんの特徴(クセ)を見つけたなりますね。

 

動物的な動きに寄せるのではなく、より完成された人間の動きがゴジラの動作に反映…能の「間」と融合したCGゴジラの暴れっぷりがますます楽しみになりました。

 

 

ビデオメッセージを寄せた萬斎は樋口監督から電話でオファーを受けたと明かし、「日本の映画界が誇るゴジラという生物のDNAを私が継承しております。650年以上の狂言のDNAが入ったということを大変うれしく思っております」と歓喜。

 

「今回わざわざ私に白羽の矢を立てていただいたのは、狂言や能の様 式美というものを意識されたと思う。無機的な、人間臭いというより神、幽霊、怪物のような侵しがたい存在感を期待されたと思うので、チョロチョロ動くより どっしり動いた」とこだわりを明かし、「実際にはゴジラの面もつけまして、顎を動かす面の使い方を意識した」と話していた

 

 

シン・ゴジラ役は野村萬斎だった 329人目のキャストが判明 | ORICON STYLE

 

 

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