つむつむにっき

昨日は今日を知らない

人生も下山があって、タイミングがむずかしい?

 

登山したら下山する。登ったら降りて帰る山登り。のぼりっぱなしはなくて、途中で中断を判断したり、登頂したら下山を考える。

 

勘違いしてしたのは人生。人生での選択肢には登りばかり目がいってました。下山のタイミングむずかしいですね。スポーツ選手や仕事での「現役」感覚。上手くいってるときにはとくに降りるなんて思いもしないですもんね。でも、どこかで登り続けることに限界がくる。

 

最初から「下山(到達点からの帰還)」を考えてしまうと、限界を作ってしまってるようですし。でも、ゴールがわかってないと、いつまでもどこまでも登ってしまう。成績不調、体調不良、自分の意図とは別に強制的なゴールがくるまで続く登山。下山を自分で決められるようになれる大人に憧れます。