本日(4月6日)、NHK Eテレ東京で放送の『歴史にドキリ』は「卑弥呼」様のお話でした。
まさか、中村獅童さんが女装して卑弥呼に扮している予想外の展開で、かなりインパクトがある番組ですね。佐賀県にある「吉野ヶ里遺跡」の映像がみられたのが印象的…女王卑弥呼が治めた邪馬台国もこういった「くに」だったのかと思うと、ワクワクします。ぜひ吉野ヶ里遺跡に行ってみたいです。
ヒャダイン(前山田健一)さん作曲のドキリソング「むらからくにへ」も、耳に残る覚えやすい歌で、こうした楽曲で歴史を楽しく学ぶというアプローチもアリですね。
コメ作りが栄えて「むら」になって、「むら」同士が争って「くに」へとまとまっていった。魏志倭人伝によると、卑弥呼は当時三国史の時代だった中国の大国「魏」に文を送り、「親魏倭王」としてお墨付き(後ろだて)と銅鏡をもらったというのがよくわかる放送内容でした☆
番組の締めくくりに紹介されていた語呂合わせ…「卑弥呼のふみくる(239年)、魏の国よ」はとても覚えやすい。放送時間10分と、短くまとまっていてわかりやい内容…歴史の勉強になりますね。今後もこの番組を視聴していきたいと思いました(^-^)
NHK Eテレ東京
歴史にドキリ「卑弥呼」
放送日時:2016.04.06・水曜日・9時45分~9時55分
出演・歌:中村獅童
出演・振付:air:man(エアーマン)
語り:江崎史恵、垂木勉
作曲:前山田健一(ヒャダイン)