先日、パソコンを立ち上げたところ、ウインドウズ10へのアップグレードの予約日がモニター画面に表示されました。何ら特別な操作はしていないのですが、ネットで調べると、そういった仕様(自動)になってるみたいですね。
マイクロソフト的にはOSを更新して欲しいのもわかりますが、対応ソフトなど考えると勝手に曜日スケジュールを決められてしまうのは困りもの。必要だと感じているユーザー、やるなら自分でやりますよね。
ネットに紹介されていたキャンセル方法(解決策・対処法)、予約解除の方法では、予約の変更を行う手続き(過程)で、「予約を取り消す」といったクリックするボタンがあるようです。でも、私のウインドウズ8.1では、日付の変更はできても、「予約取り消し」を選択できませんでした。
なので、「コントロールパネル」の「Windows Update」にある「設定の変更」にて、「更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する」に設定しました。そうしましたら、スケジュールの予定日が過ぎてもダウンロードされませんでしたね。もちろん、インストールもされておらず、無事に予約キャンセルができたようです。
ただ、更新されたプログラムを自分でインストールしていくのは多少面倒ではありますね。でも、勝手にバージョンされてしまうよりは良いと思いました。それに、パソコン立ち上げる旅に、やたらと10へのお誘い(広告表示)がでるのは宣伝としては逆効果で、嫌悪感ばかりが膨らみますよね。
参考にさせていただいたサイト…
2016年2月版:Windows 10への「自動アップデート」の停止方法