武田鉄矢さんが、ご自身が主演で出演される舞台「梅と桜と木瓜(ぼけ)の花」で、あの懐かしい「ハンガーヌンチャク」の妙技を復活させるとのこと。
地元・福岡での座長公演で、元隠密のおばあさんという個性的な役どころのため「何か武器を持たなければいかなかったし、封印し続けると古びていくだけだからね」と、その封印を解く決意をした
(中略)
2カ月ほど前から、約4キロのウオーキングをしながらハンガーを振り回す練習を始め、通行人からも「これが、あのハンガーヌンチャクですか?」など数多く声をかけられたという
武田鉄矢、29年ぶり復活のハンガーヌンチャクに手応え「杵柄ってあるもんだねえ」 : 映画ニュース - 映画.com
テレビの報道番組では、29年ぶりのアクションなのでリハビリトレーニングをされているとのこと。ウォーキングの最中に練習を行っているというエピソードを語りながら、ぶんぶんハンガーを振ります姿が印象的でした。
武田鉄矢、29年ぶりハンガーヌンチャク披露 博多座リニューアル記念公演『梅と桜と木瓜の花』取材会 - YouTube動画
ハンバーヌンチャクは、映画『刑事物語』の代名詞的な殺陣の武器ですよね。「あの映画の中だけのセールスポイントだと思って、封印していたところがあった」とのことで、長いことお蔵入りされていたテクニックというお話。現在の武田鉄矢さんで見られて、とても嬉しい映像に感激です。お芝居でも、プラスチックのハンガーを使っての名ゼリフ「木のやつ~」をやってほしい。