朝日新聞さんの「声 VOICE」に投稿された記事。席を譲られたご高齢の方の好意の受け取り方(ひねくれもの?偏屈?)に驚きです。子供にこんな厳しい罵声を浴びせなくてもよいですよね。
今朝の声欄に載った中学生の投稿が切なすぎ。 席譲ったら「ふざけるな」とは… pic.twitter.com/XnyiJLfXz8
— 今村優莉 (@JCyouli) 2015, 10月 29
相手の心理を邪推されているのでしょうか。仮に本当にそう思っていたとしても、それを指摘しても誰も幸せになれないですよね。それどころか、この中学生さんは、今後、席を譲るかどうかを躊躇してしまう。良かれと思ってしたことで激怒される、何も悪いことはしていないのにと悲しい気持ち、泣きたくなりますよね。
もしも「老人扱いされたくない」のでしたら、大人として、人生の大先輩として、「結構です。ご親切にありがとう。優しい子だね」くらいのお断りの言葉が欲しいところでしょうか。心に余裕がない状態だったのか、虫のいどころが悪かったのか、席を譲った中学生さんが不運に感じました。