「面倒くさい=不快なこと」
頼まれごと、初めてのこと、「今の自分の状態」に変化を求める何かしらの要求って、とてもめんどうに感じる。心が抵抗しようとする反応、不思議ですよね。
面倒に感じることを、保留したり、先延ばししたりすると、もっと面倒なことが置きたりする。さっさと終わらせれば、簡単に済んでしまったり、達成感や満足感があったりすることもあるのに。「面倒は嫌」という心理、脳って不思議。
めんどくさいと思うのはみんな同じ。でも、面倒なことをさらっと平気でこなせてしまう人、めんどくさいの向こう側に到達した人たちもいますね。やるやらないを迷うよりも先に動いてる、そして、トラブルを回避できてる印象。
めんどくさいの向こう側って、本能の先の理性なのかも。その場その場の快不快、感情に流されない。「やらなきゃ」が心のどこかにずっとある。やらなきゃならないことはささっと終わらせた方が心地よくて、それってとても合理的。たとえば、夏休みの宿題をすぐ終わらせた方が、ひと夏なんの憂いもなく過ごせますもんね。
「めんどくさい」と思う心が克服できたら、ちょっと生き方かわりそうですね。面倒を感じる前に動いてしまう行動力に憧れる☆