本日放送、日本テレビさんの番組「ニノさん」が面白かったです。解答者の7割が正解できる問題を意図的に作るという内容で、簡単すぎず、難しすぎずのちょうどよい難易度設定に苦労する出演者さんたちが印象的でした。
とくに興味深かったのは、クイズ構成作家の矢野了平さんの言葉。
まさに7割というのはイイ数字で、5割の方が解けて、3割の方が間違えて、2割の方が悩んで答えられる。
全員がパッと答えても尺がもたないので。「わかった～！」というのが見たいじゃないですか。
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解答する側ではなくて、作る側が主役になる放送回。クイズ番組が面白いのは作家さんのご苦労があってのものなのだと痛感。とても勉強になりました。謎解きの松丸さん、謎かけのねづっちさんも苦労されていて、来週放送される後編も楽しみです。
3月15日（日）第306回「クイズメーカー」
【ＭＣ】二宮和也
【出題者ゲスト】松丸亮吾、矢野了平、ねづっち
【解答者ゲスト】
あばれる君、伊野尾慧、歌広場淳、篠栗たかし（エイトブリッジ）、鈴木奈々、野崎萌香、浜口京子、別府ともひこ（エイトブリッジ）、向井慧、モーリー・ロバートソン
（五十音順）
【番組内容】
出題者は解答者のちょうど７割が正解できるクイズを出題できるのか？
今回はそんな“７割”を狙う『出題者』にスポットを当てる企画！
難しすぎて全員不正解でもダメ! 簡単すぎて全員正解でもダメ！
“７割”ちょうどの正解率を目指す、子供から大人まで楽しめる新感覚クイズ番組！
そんな７割正解を目指す出題者は、
・謎ときブームの牽引役！松丸亮吾！！
・高校生クイズなど数多くのクイズ番組に携わるクイズ作家！矢野了平！
・普段から営業で謎かけ問題を出題しているという謎かけの天才ねづっち！
果たして７割ちょうどの問題は出てくるのか！？
お楽しみに！
