今朝、伊豆大島近海で地震がありました。あの付近で地震があると、「南海トラフの予兆か」など、憶測で心配になりますね。
【地震情報 2017年9月24日】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2017年9月23日
06時08分頃、伊豆大島近海を震源とする地震がありました。震源の深さは約30km、地震の規模はM4.1、最大震度3を静岡県で観測しています。この地震による津波の心配はありません。 pic.twitter.com/Du8JQsQA67
#地震
— 思考を放棄した桜千鳥 (@chidori86sakura) 2017年9月23日
え"っ、これはまずいじゃん
南海トラフ来ないと良いけど pic.twitter.com/GYM8i4Tlkp
というのも、3.11の東日本大震災直後、南海トラフ大地震の発生確率「○年以内に○○%」と報じられていましたから。たしか、30年以内に70%でしたでしょうか…不安にもなりますよね。
ただ、最近、ニュースでは報道されなくなりましたね。東海地震は予知が可能で、事前に対応できるものとして、昭和53年に法律が制定されていたと知りました。
「東海地震」は、南海トラフで起きるマグニチュード8クラスの巨大地震の一つで、国は、直前に予知できる可能性があるとして、39年前の昭和53年に「大規模地震対策特別措置法」、いわゆる「大震法」を制定し、予知を前提に防災対策を進めてきました。
東海地震 予知前提の情報取りやめへ 防災対策が転換 | NHKニュース
昨日、NHKさんで報道されましたニュースの記事なのですが、予知は無理だということで方針が転換したとのこと。
この東海地震について、有識者で作る国の検討会は先月、社会活動や経済活動を大幅に規制する「警戒宣言」の発表につながるような確度の高い予測は「できないのが実情だ」などと指摘しました。
これを受けて国は、予知を前提とした東海地震の情報の発表を取りやめる方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。
年内にも南海トラフ全域の地震活動などを評価する情報を新たに作る見込みです。
東海地震 予知前提の情報取りやめへ 防災対策が転換 | NHKニュース
逆に、大地震が近いから予知(情報発信)をやめるなんて邪推をしてしまいましたが、そもそも天気予報のように地震の予知が出来たとしても、だからといって仕事や学校といった日常は変わらない、変えられないですよね。
結局のところ、「 起こったときにどう対応できるか」しかないのだと感じました。
NHK記事で、南海トラフ巨大地震が心配される異常な現象が4パターン挙げられていますが(https://t.co/03mj5Gf8L9 )、森谷先生HPで公開の島原観測点地震エコーの異常は、実際に想定近い地震が発生すれば、このうちケース2にあたる可能性があります。
— Tabatha (@araran100) 2017年9月23日
…いつかは確実に発生する大地震、ただしく怖がるのって難しいですね。