スーパーのお惣菜、ポテトサラダが感染源とされるO157の食中毒事件。まだどこで感染したのか特定されていないそうですが、今度は、神奈川県横浜市の焼き肉店でも検出されたというニュースが、TBSさんのニュース23の冒頭に報道されました。
【ニュース】横浜市は、市内にある焼肉レストラン「安楽亭あざみ野店」で先月30日に食事をした男女2人の便から腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表した。
— TBS NEWS (@tbs_news) 2017年8月23日
横浜市は23日夜、市内にある焼肉レストラン「安楽亭あざみ野店」で先月30日に食事をした男女2人の便から腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表しました。
患者は80代の男性と10代の女性の2人で、今月3日から7日までに、いずれも腹痛や下痢、発熱の症状があり、病院に入院しましたが、現在は快方に向かっているということです。
横浜市は、2人が当日食べたサラダ、カルビ、杏仁豆腐、ご飯などを検査中ですが、これまでに原因となる食材は特定されていません。
O157食中毒を新たに確認、横浜の焼き肉店から患者2人 TBS NEWS
検出されたのは7月30日で原因が特定できていないとのことですが、さいたま市、熊谷市、横浜市と食中毒のトラブルが続いてますね。