ヤフーニュースさんのトピックス。先日、私もウインドウズ10へのOS更新予約がいつの間にか設定されていて、キャンセルの方法がわからずひと騒動あったので、とても身近で切実な問題に感じました。
アメリカでは訴訟問題にまで発展していてるのですね。裁判で賠償命令が出されたという話が興味深いです。
「Windows 10への意図しない更新で仕事用PCが使えなくなり、仕事に支障をきたした」としてユーザーが米Microsoftを提訴した裁判で、裁判所はMicrosoftに1万ドル(約100万円)の賠償金支払いを命令した
Microsoft、「Windows 10への意図しない更新で損害」ユーザーに1万ドル支払い (ITmedia ニュース) - Yahoo!ニュース
ツイッター上でもいろいろトラブルが紹介されていました。大学講義中にアップデートが開始されてパソコンがつかえなくなったとか、ソフトが対応していなくて再度8.1をインストールしなおしたとか。
マイクロソフトさんは、不正行為はないと判断しつつも、控訴はしなかったとのこと。対処方法を5月から紹介していたそうですね。
Windows 7/8.1からWindows 10への無償アップグレード提供は7月29日まで。Microsoftは5月、アップグレードが始まった後にキャンセルする方法の解説動画を公開している
Microsoft、「Windows 10への意図しない更新で損害」ユーザーに1万ドル支払い (ITmedia ニュース) - Yahoo!ニュース
追記:その後、アップロードを拒否できる設定に変更されたようですね。
これまでは、更新のタイミングを指定する選択肢しかなく、利用者から「勝手に更新された」との苦情が相次いでいた。
今後は更新拒否を選ぶと更新通知が表示されなくなる。ただ、拒否を選択せずに右上の「×」ボタンをクリックして通知を閉じると、数日後に再び通知が表示される
「更新拒否」選択可能に=ウィンドウズ10―米マイクロソフト (時事通信) - Yahoo!ニュース
はじめからこの設定で良かったように感じますね。