トラブルがあったとき、次に活かすために必要な原因追及の「なぜ」。でも、上司が部下に対して使う場合は、気を付けた方が良いそうですね。
ただし、気をつけなければいけないのは、「なぜ」は自分に問いかけるときだけに使う言葉だということです。
(中略)
極端な話、部下に対して「なぜ」という言葉を使うリーダーが世の中から減るだけで、職場でメンタル不全に陥る人が減ると言っても過言ではないと思います。
あなたの部下が「報連相」しない本当の理由(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
上司から責められて威圧していると感じて、部下は萎縮するだけ。一方的な責任追及ではなく、相手と一緒に原因を考える姿勢…「なぜ」ではなくて「なに」がポイントという話が興味深いです。
仕事ができる人ほど、ドライに相手を責めすぎてしまう。プレーヤーで成功して昇進したら、プレイヤーから補佐役へ気持ちを切り替えること。プレーヤーとリーダーの資質は別物なのだと勉強になりました。