朝日新聞の販売店さんが、出前館さんとコラボで新しいサービスを始めているそうですね。昨日、テレビの報道番組でちらっと見ました。
「シェアデリ」と命名されたデリバリーサービス。朝刊と夕刊を配る時間以外を有効活用、隙間を使って出前の代行を行う。新聞の売り上げが減少している分を補填する目的とのこと。
でも、朝刊配達で朝早くから起きて働いているスタッフさんたち、夕刊まで休めずに働かせすぎな印象を受けました。それに、労働内容が増えたことにともなって、お給料(賃金)はあがるのでしょうか?
「素敵なサービス」と感じるよりも過剰労働が気になる…(^^;
そこで、配達スタッフを出前館側で提供する仕組みを構築した。名付けて「シェアデリ」。デリバリー機能を複数の加盟店でシェアするという意味だ。
出前の配達にはバイクと人が必要になるが、出前館側は自ら抱えず、2016年12月に業務提携した朝日新聞の販売店ASAが提供する。
新聞販売店でバイクが稼働しているのは、朝刊を配る早朝と、夕刊を配る午後2~4時ごろだけ。ちょうど人のおなかがすく時間帯は稼働していない。
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