つむつむにっき

昨日は今日を知らない

公園や幼稚園にあった三角錐の形をしたパイプが回転する遊具の名前は?

 

 

イメージは共有できていても名前が浮かんでこないものってありますよね。小さい頃、公園や幼稚園にあった遊具施設で、三角錐の形にパイプが繋がっているアレ。名前は「回旋塔」と言うらしいですね。


今ではあまり見かけないですが、掴まってぶら下がり、グルグル回転するのが楽しかった記憶があります。遠心力で飛んで行きそうな感覚が心地良かったですね。たしか、当時、遊具での死亡事故がニュースになって、危険だからという理由で廃止になったのを覚えています。


金具が破損して落下、頭を強く打って脳挫傷。遊具に挟まれて首の骨を骨折(窒息死)。いろいろな事故で面白い遊具がどんどん撤去されていきました。幸い、身近にはそういった事故は起こっていませんでしたが、たしかに子どもの力では制御できない危なさはありましたね。回転する勢いを止めることができませんでしたから。


でも、お正月にお餅をノドに詰まらせて死んでしまうのと同じくらいの危険度に認識していました。注意して遊べば大丈夫(自己責任)では?と。でも、お子さんを預かっている幼稚園、保育園、学校、公園を管理する市町村(役場・役所)からすると、何かあっては遅いですもんね。危ないと思われるものは、最初から設置しないことが最良の対策ですね。ちょっと残念です(^^;