本日(12月14日)、テレビ朝日さん放送の番組「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介されていました「カキ」の違いが興味深かったです。
スーパーで売られている「生食用」と「加熱用」。選ぶなら、生でも食べられるくらい新鮮な「生食用」の方が美味しいと思っていました。でも、実際は逆で、「加熱用」の方が栄養豊富、さらに、出荷までの工程が「生食用」よりも時間が短いようで、新鮮らしいですね。
ポイントは、食中毒菌の有無。加熱用は生で食べてしまうと感染の危険が高いこと。火を通して、カキフライや鍋で食べたりするなら加熱用の方が美味しいとのこと。
生食用は、食中毒菌が少ない沖合で育てて、菌を減らすための浄化という工程を経ているので、身も痩せ細り、時間もかかる。陸の市場まで3日はかかるそうですね。
加熱用は、河口や沿岸部で育てるので、栄養豊富。でも、食中毒菌が多いとのこと。
今までは、鍋でも生食用を買っていました。逆だったのですね。ちょっとショックでした。