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働き過ぎで人は死ぬ…43歳のコンビニ配送ドライバーが大動脈解離で突然死、過労死と認定

 

43歳のトラック運転手が大動脈解離で突然死。コンビニへ商品を届けていたところ、駐車場で倒れたというニュース。時には135時間にも及ぶ長時間労働、過労死と認定されたとのこと。

 

 

 

 コンビニに商品を配送する途中に死亡した長野市の男性運転手(43)について、長野労働基準監督署が直前に月100時間超の残業があったとして、労災認定したことが31日分かった。

 

 認定は24日付。

 

 遺族側の弁護士によると、男性は昨年3月、信濃陸送(長野県千曲市)に入社。今年1月6日に同県上田市のコンビニ駐車場で倒れ死亡した。死因は急性大動脈解離だった。

 

 長野市内の入荷センターとコンビニの間を2往復して十数店舗を回る過密日程で、死亡前の半年で残業は月96~135時間に及んだ。多くの月で残業を104時間と定めた労使協定に反し、未払いの残業代は200万円近くに上った。

 

 コンビニ配送は時間厳守のため、規定の時刻より早く出発するなどして食事もままならず、帰宅が午前3時になることもしばしばあったという。

 

コンビニ配送で過労死=長野の43歳、残業100時間超 (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

 

 

働き過ぎで人は死ぬのだと痛感しました。

 

今回のニュースとは別ですが、最近、学校教師の働き方、長時間労働(部活動顧問や書類整理など)が過労死ラインを超えていると報道でもとりあげられ、問題になっていますね。実際に過労死が認定されたケースもあるようですね。

 

死なないまでも、プライベートな時間がなく、家族と過ごすこともできずに家庭崩壊(部活未亡人)なんてことも。部活優先の生活で、冠婚葬祭…結婚式にも、葬儀にも参列できない先生もいらっしゃるとか。