ヤフーニュースで紹介されていましたニュース。掲載されている写真画像を拝見すると、まるで魚の骨だけが泳いでいるような感じでしょうか。とても不思議な印象です。
海洋研究開発機構は24日、NHKと共同で、5月18日に米グアム島近くにあるマリアナ海溝の水深8178メートルで魚の映像撮影に成功したと発表した。クサウオ科の「シンカイクサウオ」に似た別種とみられ、海洋機構の深海調査船「かいれい」から下ろした無人観測装置の高精細なカメラで捉えた。
マリアナ海溝で魚を撮影=海洋機構など「最深記録」 (時事通信) - Yahoo!ニュース
「魚類が深海で生息できる限界は、浸透圧を調整できなくなる水深8200メートルとの学説が近年提唱されている」らしく、水深8178メートルはというのは生物が住めるギリギリの深さ(水圧)みたいですね。
JAMSTEC 海洋研究開発機構さんのツイッターでは、動画付で紹介されていました…
【プレスリリース】マリアナ海溝の水深8,178mにおいて魚類の撮影に成功。魚類の世界最深映像記録を更新しました。#JAMSTEC #深海 https://t.co/qpD6g6hPv6 pic.twitter.com/jBBVrYyhWS
— JAMSTEC 海洋研究開発機構 (@JAMSTEC_PR) 2017年8月24日
20秒という短めの映像ですが、とても貴重な光景に感動しました☆太陽の光も届かない、海底奥深く、生命はどんなところでも生きていけるように進化してきたのですね。