本日(8月23日・月曜日)、第99回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の決勝戦「広陵(広島県) VS 花咲徳栄(埼玉県)」が開催されますね。
甲子園を放送するNHKさんは、野球部員、選手たちだけでなく、学校、マネージャー、応援団、チアリーディングといった応援席の生徒さんたちにも注目して、様々な角度で盛り上げてくださっているのが素敵ですね。
毎回、春と夏、野球中継を観ていて思うのが、こうした応援の方々の旅費(滞在費、宿泊費)、学校が捻出する経費(バス代・応援グッズ代)は、いったいくらかかっているのだろうか?ということ。
調べてみると、2試合だけでも「4000万円」はかかるそうです…
「野球部の遠征・用具費用、応援団のバス代など、近畿圏の学校でない限り数千万円の出費は当たり前です。過去に甲子園で2試合を戦った徳島県の県立高校は約4000万円を使いました。
遠征・用具・応援団バス… 「甲子園貧乏」に陥る常連校も│NEWSポストセブン
ちなみに、出場している高校だからといって甲子園の入場料が無料になるわけではないそうですね。
意外なところでは、アルプス席の入場料(600円)もかかります。その学校の生徒だからと言ってタダで入場できるわけではないのです。
出場が決まって大変!?こんなにかかる甲子園での一戦 | Money Motto!(マネーモット)
逆に言うと、甲子園球場にとっては稼ぎ時、大儲けのシーズンなのですね。そういう見方をするのは邪な感じですが、やっぱり人が動くとお金が動くのだと感じました。