トロフィーワイフを問題視する人が、わが子を「トロフィーチャイルド」に育てることを問題視しないのは、「良い子」に育てる自分を正当化したいからかな? 自分より良い人生とか、自分が果たせなかった夢を託すとか、そんな期待は子どもにとって重荷になるし、ベッキーみたいに不倫に走らせるだけ。
— 今一生 (@conisshow) 2016, 1月 26
「トロフィーワイフ」という言葉、ツイッター上で聞きなれない単語を見つけたので検索してみました。
意味は、「若く美しい妻を迎えて見せびらかすこと」「優勝者が手にする ‟トロフィー”のような女性が、トロフィーワイフ」ということらしいですね。つまり、夫が妻(女性)を自分のステータスを飾る装飾アイテムの一つとして扱うことのようです。
これって、やたらと奥さんの“恰好(服装・化粧)”や“しぐさ(言動・立ち居振る舞い)”に文句を言う旦那…モラハラ(モラルハラスメント)で見たことがある特徴ですね。テレビで見た感じですと、料理の味付け、外出時間など女性の裁量はなく、男性が事細かに指示して自分の思い通りにしようとする。しかも、他人に見せびらかそうとする自慢したいだけのダメ男(面倒くさい男性)の印象でした。
モラハラとは違うかもしれませんが、まるで高級車や高級腕時計のように、高みを求められ続けるのは辛いですね。ツイートのコメントにありますように、我が子を優秀にしようという親心(親の自己満足?)って…たしかに、子供をトロフィーチャイルドにしていますね。