つむつむにっき

昨日は今日を知らない

7000万円の副収入があっても、消防士を続ける理由は?

 

 

 

消防士さんが不動産(マンション・駐車場)の賃貸料で7000万円の副収入を得ていたというヤフーニュース。年間7千万円と比べたら、消防士として頂いているお給料は雀の涙ですよね。

 

 

 

消防副士長は自己名義でマンション4棟、駐車場3カ所など15物件を佐賀市内や福岡、熊本県内などに所有、賃貸収入を得ていた。昨年の年収が約7千万円で、確定申告もしていた。昨年10月、住民からの通報を受けて発覚した。副士長は「2005年ごろから父の家業(不動産業)の手伝いで不動産の購入や賃貸をしていた」と話しているという。

 

 

 

これって、「生き甲斐(ライフワーク)」としての職業なのだと感じます。お金のためだったら、危険で大変な消防士というお仕事は続けられないですよね。公務員は副業(兼業)を禁止されているそうですが、公務という立場を不正に利用して利益を得ていなければ、許されても良いように感じました。

 

 

とくに、この方の場合は、確定申告をしていて隠していたわけではないですよね。「税務署に報告しているので問題ない」という判断は間違っていないようにも感じる。

 

 

この消防士さん、今後はどうされるのでしょうね。不動産業の商才がおありのようなので、消防士を辞めてお父上の会社に専念する?それとも、消防士を続けるために不動産から手を引く?

 

 

生活(財産)に余裕がある方が、余計なことを気にせず、ライフワーク(生き甲斐)として良いお仕事ができるのでは?と感じました。

 

 

 

tumutumu.hateblo.jp